コロナ持続化給付金　ＥＸＣＥＬ【売上台帳】テンプレートのダウンロード

持続化給付金の申請には、2020年1～12月の中で任意で選択した「対象月」と、前年の同月を比べて、月の売上高が50%以上減少している必要があります。

そこで、売上が50％以上減少していることを説明する資料として「売上台帳」の提出が要求されています。

持続化給付金の申請書類である売上台帳はＥＸＣＥＬ，手書き、経理ソフトなど書式は任意です。
このページでは、ＥＸＣＥＬでの【売上台帳】のダウンロードページを設けさせて頂きました。

給付額の算定方法

持続化給付金の給付額は

①200万円を超えない範囲で、

②「対象月」の属する事業年度の直前の事業年度の≪年間≫事業収入から、

③「対象月」の≪月間≫事業収入に「12」を乗じて得た額を差し引いたものとします。

なお、月間事業収入が、前年同月比５０％以下となる月で任意で選択した月を【対象月】と呼びます。

対象月は、２０２０年１月から１２月までの間で、事業者が選択した月とします。

例）
①　３月決算の法人が対象月を2020年2月とした場合、前の事業年度は2018年４月から2019年３月となります。
②　12月決算の法人が対象月を2020年2月とした場合、前の事業年度は2019年１月から2019年12月となります。

給付額の算定式
S ＝ A － B × 12

Ｓ：給付額（上限200万円）

Ａ：対象月の属する事業年度の直前の事業年度の年間事業収入

Ｂ：対象月の月間事業収入

給付の上限は200万円となります。

・直前の事業年度（2019年度）の年間事業収入：500万円

・直前の事業年度（2019年度）の4月の月間事業収入：50万円

・2020年4月の月間事業収入：20万円

直前の事業年度（2019年度）の4月分の月間事業収入が50万円。

2020年４月の月間事業収入が20万円であり、前年同月比で50％以上減少しているため給付対象となります。

260万円　＝　 500万円　－　20万円　×　12

260万円　＞　 200万円（上限額）

よって、給付額は「 200万円」となります。

コロナウイルスの影響で、日本のみならず世界中で先行きが不透明であり、皆が不安を抱える状況が続いております。

大変な時期ではありますが、みんなで力を合わせて乗り切りましょう。

一日も早く、平和な日々が訪れることを切に願っております。

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