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プロ野球選手の確定申告
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確定申告って、毎年、大変ですよね!
ビジョン税理士法人では、プロ野球選手の確定申告、税金の手続きをサポートさせて頂きます。
面倒な税金等のことは、税金のプロであるビジョン税理士法人に丸投げすることで、プロ野球選手が、本業の野球に専念できる環境作りのお手伝いをさせて頂いております。
素晴らしい成績をおさめて頂くことが、私たちの最大の喜びです。
オフシーズンの間に、ぜひ野球好きの、私たちビジョン税理士法人にご相談下さい!!
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プロ野球を応援しているビジョン税理士法人のメンバー9名
野球大好き① 鈴木宗也 少年野球監督 東京ヤクルトスワローズ大好き
野球大好き② 渡辺寿彰 横浜DeNAベイスターズ大好き 税理士会野球部 守備位置 ライト
野球大好き③ 香西亮輔 読売ジャイアンツ大好き 横浜市立大学軟式野球部主将
野球大好き⑤ 藤原由美子 読売ジャイアンツ大好き
野球大好き④ 鈴木正雄 元少年野球監督、東京ヤクルトスワローズ大好き
野球大好き⑤ 半田美幸 横浜DeNAベイスターズ大好き
野球大好き⑥ 杉本綾子 横浜DeNAベイスターズ大好き
野球大好き⑦ 新井拓巳 中日ドラゴンズ大好き
野球大好き⑧ 辻結香里 横浜DeNAベイスターズ大好き 弟は高校時代に神宮球場で、斉藤祐樹投手からホームラン打った実績あり。
プロ野球選手の税金って、どうなっているの?
プロ野球選手が受け取る報酬は、確定申告が必要です。
プロ野球選手は、チームと契約した個人事業主扱いとなり、チームからは報酬として受け取ります。
この球団から受け取る報酬は、現在の所得税の計算では事業所得上の売上として取り扱われることになっているため、確定申告が必要です。
確定申告では、売上から経費を差し引いて事業所得(儲かったお金)を求めます。
この事業所得から、生命保険などの所得控除を差し引いた残額に税率をかけることによって所得税が決まります。
プロ野球選手の収入は年俸の他に、一般的には契約金、テレビなどの出演料などがあります。
これらの収入から様々な諸経費である、トレーニング代、交通費、電話代、野球用品代、飲食代などの経費を差し引きして、税金を計算する事になります。
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プロ野球選手の収入は、具体的にはどんなものがあるでしょうか?
- 球団からの年俸
- 契約金
- オールスターなどの賞金・賞品
- テレビなどの出演料
- 雑誌やイベント等の出演料
- 印税等
売上は球団からの年俸や契約金、賞金・賞品、雑誌やイベント等の出演料などの収入が該当します。
その他にもスポンサー収入、テレビ番組等の出演料、印税等が対象となります。
なお、プロ野球選手の収入は1回に支払われる金額が100万円までの場合は10.21%、100万円を超える金額については20.42%の所得税があらかじめ天引きされていますので、確定申告で精算する事になります。
ちなみに、1年間の収入が1千万円を超えていると翌々年である2年後から消費税の納税が必要となりますので、あらかじめ納税する税金を貯金しておくことをお勧めします。
プロ野球選手は、何が経費にできるのでしょうか?
プロ野球選手の経費は、トレーニングに係るジム施設の利用代、機械代、トレーナーに支払う報酬は経費になります。
さらには試合や練習等のための交通費、宿泊代や日常的に掛かる自宅家賃の一部、車購入費、ガソリン代、高速代、携帯電話代、スマホ購入費、パソコンをはじめ、バット、グローブ、スパイク、トレーニングウェアの購入費用など、プロ野球選手として事業のために必要となる支出が経費になります。
大切なポイントとしては、経費になるか不明の場合は、領収書をとりあえず保管しておいて、税理士に相談することが一番簡単です。
領収書を保管してないと、経費とすることは難しくなります。
大切なことは、経費の請求書や領収書、カード明細や通帳を、迷ったらとりあえず保管しておきましょう。
プロ野球選手の経費の具体例
- 自宅兼事務所の家賃の一部、水道光熱費、電話代
- トレーニングのための機械代
- ジムの利用料、トレーナーへの報酬
- 体のメンテンスの為のマッサージ代
- バット、グローブ、スパイク、トレーニング関連費用(球団やスポンサーから支給されない道具代)
- プロテイン
- 交際費、飲食費
- 電車、タクシー等の交通費
- 車の購入費やガソリン代、高速代
(車は中古車を買うと節税になりますので、中古車がお勧めです) - 税理士などに支払う報酬など
プロ野球選手の経費として認められないもの(野球と直接関係のない経費)
- 家族との食事(業務と関係のない食事)
- 食料品代
- 貴金属、アクセサリー
- 家族旅行
- 自宅の警備代
- クリーニング代など
野球と直接関係のない費用、生活での支出は経費に該当しません。
「中日・森野氏が申告漏れ、外食費を経費計上 国税局指摘」
プロ野球選手の節税
- 青色申告で節税。65万円の青色申告控除を受けると、税金が安くなります。
- 家族に給与を払うと税金が安くなります。
- 小規模共済掛金に加入する。(将来に向けて貯蓄としての節税)
- 確定拠出年金に加入する。(将来に向けて貯蓄としての節税)
- 中古車を購入することで税金が安くなります。
(新車と比べて1年間の経費に計上できる金額が増える) - ふるさと納税を活用する
プロ野球選手も青色申告により、様々な控除や税制の優遇を受けることができます。
税理士に依頼することで、簡単に青色申告の恩恵が受けられます!
また、経費が多ければ納める税金も少なくなりますが、無駄に飲食代などの経費を増やすと手元のお金も無くなりますので、将来のために手元のお金を残すことも意識して、その上で野球に役立つお金の活用による節税をお勧め致します。
プロ野球選手が会社を設立すると節税になる!
プロ野球選手における球団との契約は、野球協約に基づく統一契約様式に基づき、プロ野球選手個人と球団が契約しているため、個人での節税には限界があります。
そこで、会社を設立し会社で選手をマネジメントすることで節税が可能となります。
会社を設立しても、球団からの年俸は個人での収入となります。
しかし、テレビ出演、コマーシャル、メーカーとの契約などの副業の報酬を会社で受け取る契約とすることで、選手個人として報酬を受け取るよりも税率が安くなるため、節税につながります。
《個人の所得税・住民税の最高税率は併せて55% ➡ 会社であれば最高税率37%前後》
さらに、奥様や親などの親族を法人の役員として、経理や経営管理などの業務をしてもらうことで、会社から親族へ給与を支払うことが可能となります。
そうすることで、給与が親族に分散されることによって、所得税の税率も結果として安くなります。
例えば、会社を設立すると下記の方法で節税が可能となります。
- 会社から業務をしている複数の親族に給与を支払うことが可能
- 出張手当を支払うことが可能
- 倒産防止共済に加入できる(生命保険の節税よりも効果が大きい)
- 役員である親族も小規模共済掛金に加入できる(小規模共済に加入した金額だけ役員報酬を増やしても税額は増えない)
- 会社で生命保険に加入できる
- 選手個人に課税される所得税・住民税と会社に課税される法人税における税率の差を利用できる
- 社宅制度を活用できる
- 航空機などの節税リース商品を活用する
この中で、会社を設立して大幅に節税する方法は・・・・
「航空機などの節税リース商品を活用する方法」が有効です。
この節税方法は、複数の会社で航空機を保有する組合に出資します。
その出資された資金で組合にて航空機を購入し、航空機を国内・海外の航空会社にリースすることで、飛行機の購入当初の数年間、出資した金額を限度として減価償却費が配分され、経費になるという節税方法です。
また、最終的には航空機を航空会社に売却することで、当初投資した資金を回収することを想定しています。
この節税方法は、出資当初の単年度で多くの金額を経費として計上する事が可能な方法です。
しかし、リスクとしては為替変動、航空機市場の相場変動、航空会社の倒産などのリスクが御座います。
リスクと得られるメリットをしっかり比較検討できる税理士と相談した上で、節税対策を検討することをお勧め致します。
プロ野球選手は、平均課税で節税
プロ野球選手が契約金などで多額の収入を貰った場合は、通常は所得税の最高税率45%(別途住民税10%)が、課税されます。
しかし、急激に年収が増えた場合は税金が重くなるので、平均課税という制度を使って税金を節税できる方法があります。
所得税の計算方法は、難しい言葉で超過累進課税という制度を採用しています。
この方法だと所得の変動が激しい職種の場合、そうでない職種に比べて税負担が重くなることがあるのですが、プロ野球選手もこの平均課税制度の対象となることがあります。
例えば、年俸とは別にもらう契約金が平均課税の対象になる可能性があります。
A選手が、入団時に「契約金5,000万円、年俸1,000万円」の契約を結んだとします。
A選手の1年目の合計収入は6,000万円です。
基礎控除と青色申告の控除だけを考慮して計算すると、このA選手の所得税は2,200万円ほどになります。
これに対し、平均課税制度を使って計算すると、1年目の所得税は1,500万円ほどに下がる事となり、700万円も所得税が少なくなりました。
契約金は毎年もらうものではありませんので、その1年だけ大幅に所得が増加するものです。そうするとその年だけ税負担が重くなってしまいますので、このような特別な計算方法である平均課税という制度が作られました。
平均課税制度を受けるためにはいくつかの要件があります。
ここでは簡単に説明させて頂きましたが、本来はもっと複雑な計算が必要ですので、ぜひ税理士に相談されることをお勧めします。
ここまで、プロ野球選手の確定申告における、収入や経費、さらには節税について述べさせて頂きました。
大変失礼ながら、現役の選手として活躍できるピークの年数は、人生の期間の中では、決して長くないと思います。
税金や節税などのことは信頼できる税理士に任せて、選手の皆様には安心して野球に専念できるようにサポートすることが私たちの使命です。
【野球大好きの税理士に依頼するメリット】
- 面倒な確定申告の作業から解放され、野球に専念できます!
- 野球に専念している間に、書類を渡すだけで確定申告が完成している!
- 節税のアドバイスをもらえる
- プロに頼んでいる安心感と野球に専念できる時間を確保できる。
- もしもの税務調査にも対応します。
- もちろん全国に対応!北海道から東北、関東圏、中部、関西、広島、福岡
- 沖縄キャンプにも訪問可能です!
- 丸投げOK!
- 野球大好きのため、選手を応援したいという「想い・気持ち」が強いです!
(税理士には守秘義務が御座いますのでご安心下さい。税理士法38条)
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私たちは、プロ野球選手を応援しています!!
プロ野球選手の方々は、12月からのシーズンオフの期間に確定申告の準備をする方が多いようです。
プロ野球はとても厳しい世界のようですので、試合でベストのパフォーマンスを出すために、トレーニングにエネルギーを投下して、確定申告まで手が回らないのが実情だと思います。
ましてや、3月の確定申告の時期、プロ野球選手の皆様は開幕前であり、キャンプやオープン戦で大変忙しい時期だと思います。
そこで、ビジョン税理士法人では、確定申告をはじめとして税金の手続きのサポートを「初年度無料」させて頂き、野球に専念できる環境作りのお手伝いをさせて頂いております。
面倒な税金等の手続きは私たち税理士に丸投げすることで、プロ野球選手として本業に専念して下さい。
素晴らしい成績を収めて頂けることが、私たちビジョン税理士法人、最大の喜びです。
税金はとても分かりにくく、複雑です。
少しでも税金等でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ野球好きの税理士にご相談下さい。
プロ野球選手の確定申告は、野球大好きの税理士に是非お任せ下さい!!
FAQ よくある質問
① 質問 本当に初年度無料ですか?
回答 初年度は、本当に無料で確定申告をさせて頂きます。
併せて、ご家族の確定申告も、初年度は無料でさせて頂きます。
2年目以降は年収の0.5%を税理士報酬として頂いております。
また、月額の顧問料は一切無料で、2年目以降も掛かりません。
②質問 資料の受け渡しは、どのように行いますか?
回答 郵送で弊事務所にお送り頂いております。
③質問 選手本人がやりとりする必要ありますか?
回答 選手の方、自ら連絡を頂く必要はありません。
親御様、奥様などの親族の方を経由して、連絡や資料の受け渡しをすることが多いです。
④質問 領収書の丸投げOKですか?
(領収書などの資料は、そのまま渡して大丈夫ですか)
回答 領収書そのままで大丈夫です。
プロ野球選手の方は、野球で活躍して頂くことが私たちの、喜びですので、選手の方は野球に専念して下さい。
不明点などがありましたら、こちらからご連絡させて頂きます。
⑤質問 なぜ初年度無料なのですか?
回答 野球が大好きだからです。
⑥質問 初年度無料で頼んだら、2年目も確定申告を依頼しないとダメですか?
回答 2年目は、ご依頼頂くかは任意です。
その際も1年目を有料とすることはありませんので、ご安心下さい。
⑦質問 確定申告の期限ギリギリでも依頼できますか?
回答 あまりにも期限ギリギリですと間に合わない可能性はありますが、全てご依頼はお受けさせて頂きます。
⑧質問 税務調査の対応をお願いする事はできますか?
回答 はい。税務調査にも対応させて頂きます。税務調査の対応経験は豊富です。
⑨質問 メールで質問は可能ですか?
回答 メールでも、電話でも、随時ご質問頂くことは可能です。
⑩質問 地域の限定はありますか?
回答 地域の限定は、一切ございません。日本全国対応させて頂いております。
⑪質問 税理士報酬の支払いのタイミングはいつですか?
回答 確定申告のご依頼2回目の確定申告終了後(3/15以降)に、ご請求させて頂きます。
⑫質問 まだプロ1年目で、税理士に依頼する年収でないような気がしますが?
回答 1年目の確定申告は無料なので、まずは試しでご依頼下さい。
私たちはプロ野球選手を本気で応援しています!
2年目以降は、例えば年収1000万円の場合で0.3%の年3万円のみの、税理士報酬とさせて頂いております。
なお、毎月の月額顧問料は一切掛かりません。
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この記事を書いた人
ビジョン税理士法人 代表税理士 鈴木宗也(すずきむねなり)
横浜市戸塚区出身
神奈川県藤沢市在住
高校時代は、横浜市立高校の硬式野球部に所属 (最後まで辞めずに続けられて良かった!)
夏の地区予選は1回戦敗退 サードで出場し、ダブルプレーを焦り暴投した記憶が今でも鮮明に残る( ;∀;)
子供の頃の夢 プロ野球選手 いつかヤクルトからドラフトで指名されること
・趣味 草野球、読書、海釣り、BBQ、旅行
・ヤクルトファン歴40年、長男は横浜ベイスターズファン
中小企業の顧問先400社、スタッフ約30名、税理士7名/社労士1名を抱えるビジョン税理士法人の代表。
ビジョン税理士法人では、プロ野球選手、元プロサッカー日本代表選手、サッカー教室、体操教室など、スポーツ関連の確定申告などを数多くお手伝いさせて頂いております。
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