ビジョン式「経営計画書」で、「この先、会社をどうする?」を考えませんか!

ビジョン式「経営計画書」とは

これから先、会社の将来が分からない。だから経営計画書!

「経営計画書」と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか?

融資の際に金融機関から提出して下さいと言われる「事業計画」、補助金申請の際に提出が必要となる「経営計画」のイメージが強いと思います。

ビジョン式「経営計画書」は、銀行融資のための事業計画や補助金申請のための経営計画とは、大きく異なります。

ビジョン式「経営計画書」は、経営理念を社内の隅々まで、行動に落とし込むために『活用』する、経営実践型の経営計画書です。

経営は、船の航海やジャングルでの冒険よりも、遥かに険しく、厳しく危険な旅です。

会社の経営は、危険な冒険ではありますが、とても魅力的で、冒険心を掻き立てられる、最高にワクワクする旅です。

私は税理士として、20年以上中小企業の支援をしています。

お会いする中小企業の95%以上において、経営計画書を作成してないのが現状です。

「なぜ経営計画書を作成しないのですか?」と聞くと・・・

「計画を立てたところで、予定通りにならない」
「うちは特別な業種だから」
「先のことはよく分からないから、計画を立てても意味がない」と残念ながら社長から言われます。

しかし、一方で「これから先、会社の将来が、どうなるか分からないからこそ、経営計画書を作りたい!」と仰る社長も存在します。

経営計画書で作成する数字では、来期の売上は、○億円くらいになるだろうと言う「予想の数字」を立てることではありません。

会社が生き残るための「必達の数字」を、経営計画書に盛り込みます。

多くの中小企業で、事業計画があったとしても、ぜいぜい銀行からお金を借りる程度の事業計画書です。

そこで、単なる数字の羅列の「事業計画書」とは異なる、経営に活かす「経営計画書」の効果について、ご案内します。

ビジョン税理士法人は、経営計画書を導入開始してから、毎年120%売上が増加し、経常利益も経営計画書の作成前と比べて300%アップしました。

また、ビジョン税理士法人は「数年前と比べて、何だか雰囲気が変わりましたね?」と、複数の顧問先社長から言われました。

 

経営計画書は「魔法の書」

 

経営計画書は「魔法の書」と言われています。

その、魔法の威力を実感しているのは私自身です。

次の4つの質問について考えて下さい。

  • あなたの会社の存在意義、会社の目的は何ですか?
  • 会社が生き残る為に必要となる売上と利益額を知ってますか?
  • 現場でない、社長業の仕事を、週に何時間できていますか?
  • 会社の5年、10年後のビジョン(未来像)は描けていますか?

経営計画書は、社長が抱える不安や悩みについて、解決策を見つけてくれる道具です。

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会社の経営は、船の航海によく例えられます。

船の航海は、はじめに目的地を定めて港を出航します。

会社でも同様に、会社の目的を明文化し、数字である目標を社長が定め、会社の目的である使命(ミッション)と、数字の目標に向かって前進していきます。

船は、船長一人では前進しません。

会社でも、社長が一人でできることは、職人的な仕事に、ごく限られています。

船の航海と同様に、会社も目的地に向けて、船の乗組員である「社員」に対して、会社の目的と個々の社員の役割を、説明する必要があります。

船を目的地まで到達させると同様に、会社では同じ目的と、目標・未来像・夢を、社員と社長が共有する必要があります。

そのためには、社長が自らの言葉と文章で「会社の目的・実現したい夢・未来像・戦略・戦術・方針・目標」を乗組員である社員に対して、熱い想いを伝える必要があります。

例えば

家を建築する際に、まずは土地選びから始まります。

そして、住宅ローンの銀行交渉、家の設計、建築会社との入念な打合せなど、さまざまな確認を行い、家の建築を進めます。

家を作る際に時間を掛けて設計図を描くのと同様に、会社経営を成功させるために、経営の設計図は必要だとは思いませんか?

会社の経営は、船の航海や家の建築よりも、遥かに険しく、厳しく危険です。

経営は、危険な冒険ではありますが、とても魅力的で、安易な道を歩んで得れれることとは、全く比較にならないものがあります。

経営は、一見未開のジャングルへ冒険ですが、経営に対する諸問題は、先人の優秀な経営者の方々が多くの問題を解決してくれています。

先人の知恵を正しく理解して、正しく学ぶことにより、問題を解決する術はあります。

経営計画書の活用により、自社の経営に対して、あらかじめ計画を設計することにより、会社経営のリスクを軽減し、目的(使命)を達成できる可能性は、格段に高まります。

しかし、経営者にとって、正しい経営方法を学ぶ機会は、ごく限られています。

通常は、社長自身の営業力・技術力・専門性・人脈だけでスタートを切ることになります。

社長一人の人脈と技術力、営業力だけでは、どうにか一定時点までは順調に売上が上がり、会社は成長していきます。

しかし、一人でこなせる容量は、いずれオーバーします。

そこで、次のステップでは「人」を採用することになります。

多くの中小企業では、スタッフを採用すると、今までの一人会社での状況とは、一変します。

 

社長はスター プレーヤー

image社長は、今まで自分一人がスタープレーヤーとして、仕事をしてきました。

野球に例えると、社長はピッチャーで4番バッター、さらに監督も兼ねていたので、お客様に対して、完璧なパフォーマンスと提供して、大活躍していました。

全てのお客様に対して、社長が最良の品質、最良のサービスを提供出来ていた状態です。

しかし、ある日「スタッフ」を雇用するようになると、社長が思うように「人」は動いてくれません。

「俺はこんなに仕事ができる。俺は、多くの売上を稼いで、要領良く仕事が出来るのに、うちの社員は、何でこんな事も出来ないんだ!!」

社員が5人から10人へと、徐々にスタッフが増えて行くにつれて、さらに社長が抱えるストレスが多くなります。

社長が思い描くように「社員」が動いてくれない、ストレスを感じるようになります。

スタッフを雇用する本来の目的は、社長の仕事を分担してもらう筈でした。

しかし、なぜかスタッフが増えるにつれて、一人で会社運営をしていた時と比べて、遥かにストレスが増大します。

ここで会社の分岐点が訪れます。

一人目の社長は、自分の考え方、人格を反省し、経営理念の必要性を学び、「人」をどのように動かすか?を考え、会社の組織化を学ぶ社長。

二人目の社長は、小規模のまま、職人社長として、マイペースで会社を経営する社長。

そして、一人目の組織化を目指す社長は、会社の体制を一変させて、自分に足りないことは何か?、について考えるようになります。

では、これらの経営課題に対して、最も効果的に、経営を行うには、どうすればいいのでしょうか?

その答えが、経営計画書の作成と活用です。

経営計画書は、社長が自らの手で、経営方針と会社の目的を明示し、社長の意志を明確に具現化して、社員に対して伝える為の道具です。

会社の経営は、社長と従業員、そしてお客様や取引先の「人の心」が複雑に交錯します。

しかし、会社経営には正しい方法と原理原則があります。

経営計画書は、高収益の事業構造を創り、お客様のため、そして従業員の幸せのために会社の目的を明示し、社会に貢献することを通して、中期・長期的に会社の成長・発展をさせるための最高の道具です。

 

経営計画書の効果

社長が会社で実現したい夢や目的は何ですか?

そして、その為に現在何をすべきか?を、経営計画書で明確にします。

その為には、まず社長の頭の中から整理する必要があります。

経営計画書の一番の効果として、まず「社長」の考え方が変わります。

そして、経営計画書を正しく活用することにより、会社が変わります。

結果的に、従業員が変わります。

経営計画書の作成段階では、社長の信念、会社の目的や数字による目標と方針、そして何をしなければならないかを、社長自身が練り上げます。

そして、達成しなければならない必達の売上、必達の利益など、我が社が生き残るための条件も数字で明示します。

さらに、目標である数字を実現する為の全ての戦略・戦術・方針・実行方法・手段を書きます。

経営計画書は、会社経営に必要不可欠な、会社創りの設計図です。


経営計画書には、会社が生き残るために必要となる「必達の売上」や「必達の利益」を明確にします。

そして、その必達の売上・粗利・利益を獲得するために、これから「我が社は何をすべきか?」という、戦略・戦術・方針・実行・そして手段・数字を明確にします。

大切な事は、外部のコンサルタントや税理士が作成するのではなく、社長自らの手で、経営計画書に書き出すことです。

さらに、経営理念や会社の目的(使命)・方針を、全社員を前にして経営計画発表会を開き、社長が宣教師となり、熱い魂の想いを伝えます。

経営計画書は、作成して、経営計画発表会を開催して社長自ら全社員の前で熱い想いで説明することから、はじまります。

さらに、経営計画書の効果を100%発揮させるためには、経営計画書を「道具として使う」ことが絶対に必要です。

経営計画書を道具として、PDCAサイクルを毎年回し続けること。

日々の業務の中で、PDCAサイクルにより「実施・確認(評価)・改善」することが大切です。

さらに、経営計画書に書かれている方針や信念、経営理念を、社長が宣教師として、日々社員に伝え続けることで、経営計画書は活用できます。

 

ビジョン式「経営計画書」は、経営理念を社内の隅々まで、行動に落とし込むために『活用』する、経営実践型の経営計画書です。

経営計画書を使い続けていると、社長自身が変わり、社員が変わり、結果的に会社が変わります。

本当の経営計画書とは、社長が「魂」を込めて書きあげた、社長の「命」を懸けた経営計画書です。

ぜひ「魂」を込めて「経営計画書」を作成し、そして道具として経営計画書を使い、「未来に向かって、夢と希望を実現するワクワクする会社創り」をしませんか?

 

ビジョン式「経営計画書」で「この先、会社をどうするの?」を考えませんか!

経営計画書は、なぜ必要なのか?


いつの時代でも、絶えず変転する環境の変化に対応し続けることが、会社の生き残る道です。

私がいる税理士業界も、常に環境変化にさらされています。

税理士は、10年後になくなる仕事の上位に含まれています。

その内容は、税理士の仕事は、AIである人工知能(機械)に仕事を奪われるというものです。

そこで、私はビジョン税理士法人の経営者として、自社の経営計画書の作成を通じて、5年後~10年後の未来像を描き、戦略を練り、生き残る道を常に探ってます。

どのような業種でも、例外なく、環境変化のスピードは年々早まっています。

過去における商品サービスの価値は、いずれ陳腐化して行きます。

環境変化に対応できなければ、社会から淘汰され、会社の成長発展どころか、現状維持さえ出来ずに、いずれは衰退倒産します。

 

経営は、環境変化対応業です。

その時代ごとに、人々から必要とさせる会社が、生き残れます。

ダーウィンの進化論にもあるように、生き残るのは、強い者でも、頭のよい者でもなく、環境の変化に対応した者です。

このような外部環境の変化は、自分自身では制御できません。

環境変化に対応できない会社は、生き残れず、最終的に滅びます。

お客様から不必要と見なされる会社は、マーケットから排除されます。

経営者がすべきことは、まずは「自分の会社をよく理解する」ことです。

そして、外部環境の変化に合わせ「我が社を変化させていく」ことです。

さらに「お客様第一主義」に基づき、自社の商品とサービスをお客様の要求に合わせる事です。

経営者は、会社が儲かっている時がピークだと思うことが、とても大切です。

自社が生き残るためには、会社自身が変化していく必要性があります。

環境変化を見定め、我が社が生き残るための道具が、経営計画書です。

いつの時代も、伸びる会社・伸びる産業、伸びない会社・衰退する産業というものがあります。

低成長の産業だからといって、全ての会社が低成長だということはありません。

お客様第一主義に基づき、お客様が求める『商品とサービス』を、適正な「品質」「価格」「サービス」の3点を見定めることから、経営は始まります。

お客様第一主義を追求している会社と、お客様第一主義を追求していない会社間の格差は、益々拡大していきます。

そもそも人間は、環境変化を好まない動物です。

よって、環境変化への対応は、簡単ではありません。

しかし、会社が長期的に生き残っていく為には、常に環境変化を繰り返していく必要があります。

その為の仕組みとして、経営計画書を使います。

社長が、長期的に生き残る方法を考え、社長が自らが書き表した経営計画書に書かれていることを、社長が宣教師として、社員に伝えることで、社長と社員における価値観の同一化がスタートします。

眞に「経営計画なくして、経営無し」です。

 

ビジョン式「経営計画書」で「この先、会社をどうするの?」を考えませんか!

会社の未来設計

社長の本来の仕事って、何でしょうか?

それは「会社の将来について考えること」です 。

社長本来の仕事は、「今日」「明日」の目の前の仕事を、行うことではありません。

会社の将来を見据えて、3年後~5年後~10年後、どのように我が社が生き残って行くのか、考えることです。

会社の未来を考える事が「社長」の仕事です。

長期的な会社の存続を望むのであれば、社長が会社の未来を考える時間が、絶対必要不可欠です。

「社長以上に、会社の未来を本気で考えてくれる人はいますか?」

 

まずは社長である、あなた自身の過去一ケ月のスケジュール帳を振り返って下さい。

経営者として本来の仕事である、会社の未来を設計する時間に、どれくらい使っていましたか?

あなたの過去一ケ月のスケジュール帳をいま確認し、

「①職人としての時間」
「②マネージャーとしての時間」
「③社長としての時間」

①②③のどこに、各何時間ずつ時間を使っていたのか、三つに分類して下さい。

● 社長としての時間である、我が社の将来・3年先・5年先の未来像について悩んだ時間はどれくらいありましたか?

● 部下に任せるべき仕事を、社長がしてませんでしたか?

● 部下の仕事に逃げ込んでいませんか?

● なぜ、部下に仕事を任せられないのでしょうか?

仕事を部下に任せるには、「採用 → 教育」を正しく行い、その後社員に権限を与え、現場のことは現場で決定できるようにしなければなりません。

部下であるスタッフに仕事を任せるには、採用から見直す必要があります。

なぜ、プロ野球の各球団がドラフト会議を重視しているのか、考えて見て下さい。

うちの業種は特別だから人が集まらないと言っている会社は、そこまでの会社です。

人手不足の時代だからこそ、採用のノウハウを持っている会社が生き残ります。

会社で起こる「人」の問題の多くは、採用戦略の誤りから始まってます。

そこで、「人」の問題が起こらないようするために、正しい採用方針を経営計画書に、記載します。

ビジョン税理士法人の採用に関する方針のページです。面接前に確認し、さらに採用に迷ったら読み返すことで、採用方針のブレがなくなります。

● どんな人を採用するのか?

・採用基準は、素直さ、謙虚さを重視するのか?
・中途社員の採用中心で、多少社長と価値観の相違の可能性があっても、技術力重視で採用するのか?
・規律を重視するか?技術を重視するか?
・働くことを目的としているのか?

一歩一歩、正しい会社作りには時間は掛かります。

採用は、社長の「時間&お金&エネルギー」を最大限使って下さい。

ビジョン税理士法人の採用は、技術重視ではなく「価値観・人間性・地頭・素直さ・謙虚さ・熱意・規律」を重視しています。

ビジョン税理士法人の採用は、採用基準に合致した、規律のある『適切な人』を妥協することなく、探し続けます。

採用は、一生の結婚相手を探すのと同じだと考えています。

一生共に働く仲間を探すのに、妥協はしません。

この過程を飛ばす会社作りは、良い会社創りは失敗します。

この過程を飛ばして人を動かそうとしても、経営は上手く行きません。

大切な過程を飛ばして会社規模を拡大しようとすると、会社は膨張拡大して、破裂します。

破裂するので、結局は元に戻り、社長はいつまでも現場から抜けられません。

経営計画書の採用方針に従って、新しい従業員を採用します。

目の前の忙しい仕事や急な社員の退職に焦って、技術力重視で、価値観の合わない社員を採用すると、社長の悩みはさらに倍増することになるでしょう。

そして、結果的に一人で行う会社に逆戻りです。

会社創りは、一つ一つ丁寧に原理原則の「人づくり」を積み上げることからスタートです。

松下幸之助氏によると、会社は「人をつくるところ」と仰ってます。

「人づくり」のために、経営計画書を活用します。

採用を妥協すると、後々社長の苦労が倍増し、社長の心が壊れます

そして、価値観の合う適切な規律のある社員に対して、「経営計画書」の中身を、時間とエネルギーを掛けて教育を施します。

採用した社員に、経営計画書を教科書として、社長が講師となり、経営理念や価値観、経営方針を伝えます。

理想とする会社を作る準備は、社長自らが重要な仕事として、全力で取り組んで下さい。

規律ある『適切な人』を採用し、社員とお互いの信頼関係を築き、経営計画書を教科書として、会社の目的や方向性、未来の姿を、社長が伝え続けます。

規律ある適切な社員であれば、管理は不要になります。

規律ある適切な社員であれば、社長の時間が空いてきます。

時には愛情を注いだ社員が退職することもあるでしょう。
それでも信念を持って取り組み続けることが大切です。

『規律ある「適切な人」を妥協せず探し続ける』

その為には、時間もお金も掛かります。

応募者が来ないのであれば、応募者が集まる方法を考え続けて下さい。

社長の役員報酬を減らしてでも、交際費を減らしてでも、未来への投資をすることも必要です。

「適切な人」とは、どんな人でしょうか?

経営計画書に掲げた、社長の信念である「使命感」や「経営理念」を、求職者に語り続けて下さい。
経営計画書に掲げた、社長の信念である「使命感」や「経営理念」を、求職者に伝え続けて下さい。

採用方針を重視しつつ、経営計画書に掲げた、社長の信念である「使命感」や「経営理念」に心から共感する人を採用することで、あなたの会社が変わり始めます。

そして、採用した社員に対して、経営計画書に掲げた、社長の信念である「使命感」や「経営理念」を、語り・伝え続けて下さい。

社長とは「使命感」や「経営理念」を、先頭で実行する人です。

 

ビジョン式「経営計画書」で「この先、会社をどうするの?」を考えませんか!

経営計画書は明るい未来を創る道具

経営計画書は、ワクワクする良い会社を創る為の道具です。

経営計画書には、社長の姿勢を示します。

そして、経営計画書には「数字」が必要です。
● 今期の利益はいくら必要か?

● 利益をいくら出す必要があり、その為の人員は何人必要で、人件費はいくら掛かるのか?

● 固定費はいくらかかるのか?

● その為の売上はいくら必要か?だとか。

中期経営計画

目標数字を決定すると、

「目標とする数字を、どのように達成するか?」

「その為には何をすべきか?」

そして、自分の会社で出来ていることと、出来ていないことが明確になり、自分の会社のするべきことが明確になって来ます。

会社の現状と数字を理解し、未来像を描くことで、目先の仕事に振り回されずに、長期的な視点で経営を行う事ができるようになります。

自社の現状を知り、我が社の未来像と、これから何をなすべきか?を、社長自身で明確にするのが経営計画書です。

目標とする数字を決めることで、社長に人間本来の不思議なエネルギーが沸いてきます。

今は亡き、経営コンサルタント一倉定先生によると

「人間というものは、目標があると、目標に向かって努力する生きもの」と言っています。

人間は不思議なもので、自分で目標を定めると、その目標を意識するようになり、目標を達成しようと考え、努力します。

社長がやらなければならないことは、会社の未来像を描く「未来を設計」するという仕事です。

そして、我が社は「これからどうするのか?」を悩み、そして考えるという貴重な時間を、経営計画書の作成過程で作ることができます。

小宮一慶様の書籍によると「散歩のついでに富士山に登った人は居ない」という言葉があります。

目標もなく、ただ漠然と散歩をしても富士山に登ることは出来ません。

目の前の仕事に対して、一生懸命取り組むことは大切ですが、全力で近所を散歩しているだけかも知れません。

富士山への登山と散歩は、歩いているということ自体は同じです。

しかし、サンダルを履いたまま散歩のついでに、富士山の山頂を目指すことは危険です。

富士山の山頂を目指す人は、目標を定め、準備を行い、山頂を目指します。

目標を持ち、正しい努力を一つ一つコツコツと積み重ねることが、やがて大きな差となります。

一朝一夕には、良い会社創りは実現できません。

経営計画書すは、良い会社創りを実現する道具です。

日々0.1%の成長が、10年後には38倍の会社の成長に繋がります。

「ワクワクする良い会社創り」を実現するために、経営計画書という「魔法の書」のご活用をぜひお勧め致します。

経営計画書Q&A

Q1. 経営計画書を作ると儲かりますか?

A1. 経営計画書は、ワクワクする良い会社を創るための道具です

経営計画書の正しい作り方と使い方によって、お客様第一主義と高収益な事業構造の実現を目指します。
会社は、お客様から支持された結果として利益が増大し、経営が安定します。
利益は会社経営の目的ではなく、お客様に貢献して社会から評価された結果であり、尺度です。
そして、利益は会社が生き残るため、そして事業を継続させ、更に発展させる為に必要ですが、会社経営の目的ではありません。
利益を会社経営の目的とすると、お客様第一主義ではなく、自社の利益第一主義の会社になり、会社が荒れます。
お客様に良い商品とサービスを提供し、社会に貢献した結果として会社が儲かることが正しい経営の姿です。

Q2. 小さい会社でも経営計画書は必要ですか?

A2. 小規模な会社だからこそ、経営計画書が必要です

創業者の社長は技術職・営業出身の方などが多く、売上が大きくなって従業員を抱えるようになっても、従来のまま、成り行きに任せる経営をしているケースが多いです。
経営計画書によって成り行き任せの経営から脱却できます。

Q3. 経営計画書を作成したら全て数字を社員にオープンにしないといけないのですか?

A3. 基本は、数字をオープンにして頂くことをお勧めしています

会社の数字が社員にオープンにされないと、社員の方も自分の会社の現状が把握できず、参加意識が低くなります。
サッカー観戦をしていて、もし双方の点数が分からない状態で見ていても、面白みに欠けると思います。
同様に、会社経営において、社員と社長の間で情報格差がある状態で、会社に貢献するように社員に言っても、社員側からすると会社の状況が正確に分からない状態では、実感が持てず、危機感も湧きません。

  1. 社員に会社の数字を公開するということは、会社の機密情報を開示していことになりますので、社員からすると信頼されているという実感が持てるようになり、会社への参加意識が高まります。
  2. また、社員に会社の数字を公開することで、社長の公私混同の経営から脱却できます。
    社長が公私混同をしていると社長への信頼を失い、社員はやる気を失い、会社の組織化は困難です。
    もし、社長が公私混同をしているようであれば、税務上の視点からは当然誤りですが、経営上の視点からも、誤った経営をしていると言えます。
    公私混同であるか否かの基準は「社員が同じように、会社のお金を使ったとしたら、その使いみちは許せるか?」という基準で考えて下さい。

社員に数字を公開することで、社長の公私混同を防げ、社長自身を律することができますが、最初から、全ての数字を一挙にオープンにすることに抵抗がある社長も多いと思います。
そこで最初の数年は売上だけ、または粗利だけを社員にオープンにし、徐々に社内の様子を見ながら数字をオープンにする範囲を拡大する方法がお勧めです。

Q4. なぜ経営計画書を作るのですか?

A4. ワクワクする良い会社創りと明るい未来を創るためです。

経営計画書は、会社の将来における3年後~5年後~10年後の未来像を示し、高収益の事業構造を創り、会社の成長発展、会社の経営理念を達成するための道具です。
自動車の運転においてカーナビで目的地を設定するように、経営計画書に将来における会社の目指す目的地を明示し、目的地に到着するための戦略・戦術・方針・必達の数字を、社長自らの熱い想いで書き込み(PLAN)、そして実行(DO) → 評価(CHECK) → 改善(ACTION)をすることによってPDCAを回しながら、目的地に到達するのを助けてくれる道具です。

Q5. 経営計画書を一生懸命作ったけど、本棚に入れたままです。

A5. 経営計画書は、使う事ではじめて生きてきます

素晴らしい経営計画書を作ることが目的になってませんか?
経営計画書は作って終わりではなく、使う事ではじめて生きてきます。
その為には経営計画発表会を必ず行い、さらに絵に描いた餅にならないように、日ごとから経営計画書を使う事が大切です。
毎月2回程度(一回1時間)、経営計画書を教科書として、社員勉強会を開催することがお勧めです。
あとは、社員が入社時に、社長自ら新人に対して、経営計画書の内容を、丁寧に伝えてあげて下さい。

Q6. 経営計画書は、ページ数を多くして、立派なものをつくらないとダメですか?

A6. ページ数が多い経営計画書は、全く必要ありません

自分の会社で出来ることだけを経営計画書に記載して頂きたいので、10~20ページ程度のボリュームでも全く問題ありません。
敢えて言うと、最初は薄いページ数の方がお勧めです。毎年経営計画書を作成していく過程で、ページ数が徐々に増えていくことが理想です。
最初は、他社の経営計画書を真似してでもいいので、薄いものからスタートすることをお勧めします。

Q7. 経営理念や使命感・ビジョンがどうしても思い浮かばないのですが?

A7. はじめは、空欄でも構いません

経営理念やビジョンは、慌てて作るものではありません。経営理念が浮かばない内は、同業他社のものを参考にするか、空欄でも構いません。
経営理念は、社長自身の信念ですので、いつも頭と心で考え続けて頂き、腹落ちしたら書いて、社員に伝えて下さい。
私(鈴木)自身は、経営理念を腹落ちするまでに4年間も掛かりました。
経営において使命感や経営理念はとても重要です。
しかし、使命感や経営理念は重要であるからこそ、簡単には作成出来ません。
とりあえずは後回して、使命感と経営理念は何か?について、社長がいつも頭の中で考え続けることが重要です。

 

ビジョン式「経営計画書」で「この先、会社をどうするの?」を考えませんか!